乾き

こんにちは。

涼しいという季節は2秒で過ぎ、秋の風が冬を乗せてきましたね。

そんな冷たい空気に刺されながら、乾き始めた街を歩く。

くたびれるような暑さはなく、疲れさえも引き締まるこの季節は悪くない。

また生ぬるい電車に揺られる。

私の嗅覚は、そんな空気に紛れた違和感をとらえた。

付近の誰か、絶対に生乾きである。

水気の中に、その家を凝縮した様な違和感が生ぬるい空気で踊っている。

鼻を抑え、犯人探しをしている方がチラホラ。

私ではない。そう訴えるかの様に私も鼻をさすってみる。

ある駅でその違和感は降りた。

私ではないことが証明されたのだ。

そんな小さな冤罪を回避しながら1日のスタートを切った。

生乾き対応の洗剤って効果ある?

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